お掃除まにあ

コンセントを掃除する方法を覚えて安全な生活を

2017.5.8

コンセントのカバー裏側やへこみの部分にどれくらいゴミがたまっているのか、見たら驚くかもしれません。

コンセントに溜まったホコリは単に見た目が悪い、不潔だというだけではありません。

ホコリのせいで火事になってしまうこともあります。

幸運なことにコンセントを掃除するのはすぐに、簡単な方法でできる仕事です。

数分間もあれば安全できれいなコンセントにすることができます。

コンセントを掃除する時、まず安全を確保する方法

ほとんどの家庭のの電気火災の原因はコンセントの老朽化や不具合が原因です。定期的に点検して、事故が起こらないようにしなければなりません。

きちんとメンテナンスや掃除をしておけばほとんどの火災やその他の事故は防ぐことができます。キッチンなどの水回りに近いところにあるコンセント、家具の後ろに隠れていて見えないコンセントなどが一番ホコリをためやすいですから、そうしたものを重点的にチェックしましょう。

一般的な注意としては、コンセントの中は決して濡らしてはいけません。そして金属片を突っ込むのも厳禁です。そうしたことをするのは感電してけがをする原因になります。

コンセントの掃除をする時は、対応するサーキットブレーカーを特定し、掃除をする前に必ずそのブレーカーを落としてください。作業が終わるまでブレーカーを入れ直してはいけません。そして例え電気を切っていてもコンセントの内部に水や洗剤をスプレーしてはいけません。

コンセントを掃除する方法、ドライバーやエアダスターが必要です

最初にスクリュードライバーを使ってコンセントを止めているネジを外します。ネジはなくさないように小さな皿に入れておきます。コンセントのカバーは洗うために石けん水に浸けておくことができます。しかし付け直す時には完全に乾いていることを確認してください。

圧縮空気の缶を使ってコンセントや周辺の部分からホコリを吹き飛ばします。コンセントの端にホコリが積もっていたら、綿棒を使ってそれを拭き取ってください。

ホコリが積もっているのはコンセントのカバーに亀裂が入っていることが原因の場合があります。その時はプラグがきちんとささらないかもしれませんから、カバーを取り替える必要があります。

ホコリを全部取ってカバーを洗って亀裂がないかよくチェックしたら、完全に乾いていることを確認し、カバーを元通りにつけます。カバーを再びネジ止めしたら、後はブレーカーを入れ直すだけです。これで終わりです。

しっかりした方法でコンセントを掃除するのが必要な理由

近年、いわゆるトラッキング現象による火災が増加しています。家庭の電気火災では半数がこのトラッキング現象による火災だと言われています。

トラッキング現象とは、導電性のホコリによって導電路が形成され、火災を誘発するショートを引き起こすプロセスを指します。プラグやコンセントにホコリや湿気が付着していると、挿入されたプラグブレード間にわずかな電流が流れます。

この電気の流れが導電性炭化経路、すなわち点火しやすいトラックを形成することがあります。

トラッキング現象による火災は、コンセントで起きるので見つけることは困難です。夜間や住民がいない時に火災が発生した場合、火事の発見が遅れて被害が大きくなることがあります。この種の火災を防ぐためには、コンセントに差し込まれたプラグをチェックして、プラグに付着したホコリを見つけて掃除する必要があります。

火災を防ぐためにコンセントをチェックしましょう

電気火災や感電事故を避けるためには、時々コンセントの点検をするのは割に合う作業です。カバーが割れたりひびが入っていないか、コンセントと壁の間からワイヤーがはみ出ていないかをチェックします。コンセントに亀裂が入っていたり穴が空いていたら、修理するか交換する必要があります。

電気関係の修理や交換は業者に頼んだ方がいいでしょう。資格を持った電気工事士は安全に問題を解決する訓練を受けていますし、法律通りに修理をしてくれます。例え修理や交換の基本的な知識があっても、安全の手順には必ず従ってください。

家庭の電気事故の主な原因は適切に取り付けられていないコンセントや、メンテナンス不良のコンセントです。定期的にコンセントをチェックしましょう。特に台所や洗面所といった頻繁に使うところは念入りにチェックします。またそうしたところのコンセントは水を避けるために少し高いところに設置します。

安全のためにコンセントは正しく使ってください

家電製品の電源プラグをコンセントに抜き差しするときは、必ずプラグの本体をしっかりと持ってください。 コンセントには奥までしっかりと差し込みます。コンセントから抜くときはコードを引っ張ってはいけません。コードの中で断線してしまう原因となります。 遠くから斜めにコードを引っ張ると、プラグが曲がってしまう上に、コンセントにも損傷を与えることがあります。

すべての安全基準を満たしていても、濡れた手で電気コンセントに触れないことが最も重要です。 水は導体であり、感電の可能性が高くなります。 電気と水分は相性が悪いのです。

小さな子どもがコンセントに何か物を突っ込んで感電する事故がよくあります。そうした子どもがいるご家庭では、空いているコンセントにはプラスチック製の安全プラグをはめるなどして、子供さんを事故から守ってください。

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