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【必見】掃除しても出てくるほこり…ほこりの謎と対策に迫る!

2017.3.28

どんなに掃除しても、降って湧いてくるように部屋に溜まってしまうのがほこりです。灰色で、ふわふわとしているほこりは、主に部屋の隅や大きな家具の隙間などで頻繁に見かけますよね。

掃除をするとなると必ず対決を迫られる、ほこり。ずぼらな方の部屋には特に溜まってしまいやすいですが、心配は無用です。

少し意識するだけで、ほこりの量はカンタンに減らすことが出来るんです。ここではそんな方法を紹介します。

掃除をする前に!ほこりとは一体何なのか

ほこりの成分って、何だか知っていますか?

なんとなく汚れの象徴のような、そんな印象を持っていませんか?

ほこりの構成を知れば、対策が自ずと見えてきます。

ほこりの大部分を占めるのは、繊維です。皆さんの持っている、衣服や寝具から出た小さな糸くずが集まってほこりを形成していると言っても過言ではありません。

他にも毛髪やフケ、土砂や食べ物といった様々なくずがそれに吸い付いて大きくなります。

また、繊維などのほこりには、様々な色がついています。赤もあれば、青や黄色など、本当に多様です。それらが集まると、途端に灰色になります。

皆さんも、絵の具を何種類も混ぜて黒っぽい色を作ったことがあるのではないでしょうか?それと同じ原理で、ほこりも灰色に見えるのです。黒に見えないのは、ほこりを構成する物質の間に空気が入り込み、隙間ができるからです。

以上がほこりの正体です。何だか聞いた途端に、掃除しなきゃと思ってしまいますね。

掃除してもキリがない…ほこりが溜まるのはどこ?

皆さんはどこでほこりを見かけるでしょうか?

部屋の隅、引き出しの角、本棚のはじっこ……。何かの「隅っこ」が多いのではないでしょうか?

実は、ほこりには隅へと移動していく性質があるのです。だから、ほこりを見かけるのはいつも隅なのですね。

さらに、ほこりが溜まる上で重要な働きをするのが、静電気です。

ほこりは静電気に吸い寄せられる性質があります。冬場のバチッという静電気とは別に、プラスチックも静電気を帯びやすい物質のひとつです。プラスチック製品のそばは、どうしてもほこりが溜まりやすいポイントであるわけです。

また、ほこりにも重さがありますから、空気中のほこりもいずれは床や家具の上に落ちてきます。

しかし、人が動くことの多い場所では、その動きによって舞い上がってしまいます。ほこりは角やプラスチック製品の近くにあるだけでなく、私たちのすぐそば、空気中にもあるのです。

まずは掃除しよう!うまく『ほこり』を取り除くコツ

掃除の基本を知っているでしょうか?

掃除は、高いところから下に向かって、奥から手前に向かって行うのが最も効率的です。ほこりを掃除する際もそれを忠実に守ることが重要なのです。

つまり、部屋の奥にある高い場所から、手前の低い場所へ向かうように掃除を行うのが良いのです。

以下に代表的な順序を紹介します。

  • 部屋の窓を開ける。
  • 部屋の奥にある高いもの(例:照明、カーテン、棚の上)のほこりをはたきで落とす。
  • 部屋の手前にある高いもののほこりをはたきで落とす。
  • 部屋の奥から手前に向かって、床に落ちたほこりをほうきや掃除機などで集める。

ほこりを高いところから落とす際に、舞い散るのが気になる場合は、静電気を利用してほこりを取るタイプのハンディモップを使うのも手です。

さらに、床のほこりを舞い上がらせずに集めるには、昔ながらの濡らした新聞紙をちぎって撒く方法もおすすめです。

少しでも減らしたい!ほこりを溜めないコツ

掃除をしても溜まるほこりを少しでも減らすために、意識したいことは様々です。

最初に示したように、ほこりは布製品から出る糸くずが大きな原因のひとつですから、その布製品をきれいに保つことが重要です。

ほこりには静電気に吸い付きやすい性質があります。それを利用して、柔軟剤を少し含ませた雑巾で拭き掃除をするのも良いでしょう。

柔軟剤には、静電気を防止する効果が含まれているので、自然とほこりを溜めにくい部屋を作ることができます。1Lに対して5ml程度の柔軟剤を混ぜた水で雑巾を絞るのが理想的です。

ほこりは空気中にもありますから、頻繁に窓を開けて空気の入れ替えを行うのも効果的です。

ほこりが隅に溜まりやすい性質を利用して、家具の配置を検討するのも手段のひとつです。

つまり、角が少なくなるような配置を目指すと良いわけですが、これは上級者向けですね。

また、これを期に普段からほこり掃除をまめに行うのも対策になります。掃除をまめに行えば、一回の掃除で取り除かなければならないほこりの量も減るわけです。

これであなたも『ほこり』除去の名人に!

他にも日常的に意識できることは多くあります。

ティッシュを勢い良く引き出したときに、太陽光に透かされて大量のほこりが舞うのを見たことがある方は多いでしょう。それを防ぐために、ティッシュを引き出すときにはなるべく静かにすると、ほこりを減らすことができます。

ほこりは布製品から発生しやすいです。ほこりを溜めやすい布製品の代表格は、カーペット。床に敷いてある上に布地なので、ほこりの溜まりやすさはトップクラスです。

そんなカーペットが気になるなら、思い切ってフローリングにしてしまうのも手です。

また、カーペットと同様にほこりを発生しやすい、私たちが着ている衣類。外から帰ったときには、玄関先で入念にブラシで落とすと、ほこりの発生を抑えられます。

以上のことに気をつけて生活すれば、あなたももうほこりでこれ以上頭を悩ませることはないでしょう。ほこりを溜めない部屋を作って、ぜひ清潔な印象を保ちたいものです。

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