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塩素系洗剤と酸素系洗剤を混ぜてしまったらガスが発生!その対処法とは

2017.4.27

2つの洗剤を混ぜると危険だということは知っていても、どのような洗剤を混ぜてしまうと危険なのか分からない人もいると思います。

塩素系洗剤、酸素系洗剤、そのように洗剤に種類がありますし、混ぜた場合の対処法を知らないと混ぜてしまったときに困るものです。

そこでまずは塩素系洗剤と酸素系洗剤を混ぜてしまった場合に起こることを紹介します。

塩素系洗剤と酸素系洗剤を混ぜてしまったら発生するのは酸素ガス!

塩素系洗剤と酵素系洗剤を混ぜたところで、実は特別危険ということはありません。急激に分解を起こって、洗剤としての効能がなくなったり、漂白する効果もなくなってしまったりするだけです。また無害ではあるのですが酸素ガスを発生します。

酸素系洗剤は過炭素ナトリウムを主成分にした洗剤なので、それだと酸性ではなく弱アルカリ性となります。名前に酸の字がありますが酸素系洗剤は酸性ではないのです。塩素系洗剤に入れてはいけないのは酸性のものなので混ぜても危険ではないのです。

しかし酸素ガスは結構大量に出てきます。蓋をしておくとブクブクとした泡で蓋から飛び出してくるかもしれません。密閉すると容器が破裂して辺りが洗剤だらけになってしまうことがあるので基本的にと混ぜないほうが良いです。

2つの洗剤が混ざることにないように片方の洗剤を使ったら綺麗に洗い流してから次の洗剤を使うようにしましょう。

酸素系洗剤は大丈夫だけど、塩素系洗剤と酸性洗剤を混ぜてしまったら本当にヤバイ!

塩素系洗剤に混ぜていけないものは酸性のものです。その2つを混ぜてしまうと本当にヤバイです。人体に有害な塩素ガスを発生させてしまいます。

塩素ガスは黄緑の気体で、特有の臭いがあります。そして強い毒性があります。その毒性はすさまじく第一次世界大戦で兵器として使われていたくらいです。

塩素ガスを吸引してしまうと呼吸器に異常が現れます。咳が出るようになり、ひどいと嘔吐することがなります。また濃度が高いと皮膚や目に刺激があります。そして窒息感があり、塩素ガスを吸い続けることで最終的には死に至ります。

実際に何件かの死亡例があります。死亡例が報告されることで現在のように洗剤に「まぜるな危険」という文字が表記されるようになりました。

酸性ものとしてはクエン酸やサンポールがあるので、くれぐれも塩素系洗剤と酸性のものを混ぜないでください。

混ぜてしまったと焦らない!塩素系洗剤と酸素系洗剤の見分け方

塩素系洗剤と酸素系洗剤を混ぜてしまうことはあると思います。どちらも漂白剤なので同じところに使うからです。そこで泡が立ってヤバイと思うわけですが、もう一度思い出してください。酸素系洗剤と塩素系洗剤を混ぜても酸素ガスが生じるだけで身体に危険性はありません。

しかし酸素系洗剤には種類があります。1つは弱アルカリ性となる過炭化ナトリウムを主成分にしたもの、もう1つは弱酸性となる過酸化水素を主成分にしたものです。

そうです。酸素系洗剤の中にも酸性のものがあるのです。そのため物によっては塩素系洗剤と酸素系洗剤を混ぜてしまうと猛毒の塩素ガスを発生させてしまうのです。

それでも酸素系洗剤には見分け方があります。酸素系洗剤は粉末だと弱アルカリ性で、液体だと弱酸性となることを覚えておきましょう。

塩素系洗剤と液体の酸素系洗剤を混ぜると危険なのです。つまり液体と液体を混ぜると危険だと認識しておけば良いでしょう。

家庭の中には混ぜてしまうとより危険なものがある!

塩素系洗剤と酸性のものを混ぜてしまうと危険な塩素ガスが生じてしまうわけですが、そりよりも危険なのは硫化水素です。

硫化水素は非常に危険です。昔は洗剤の組み合わせで発生したのですが非常に危険だったために現在の洗剤ではどのように組み合わせても発生しないように作られるようになりました。しかしながら場合によっては発生してしまうのです。

普通は混ぜることはない組み合わせで、硫黄の入った入浴剤とトイレの洗剤を混ぜることで硫化水素が発生することがあります。

硫化水素は猛毒です。塩素ガスのよりも危険で死亡することもあります。入浴剤を使ったあとに有り合わせのトイレの洗剤を使って掃除しているときに、温泉地のような腐った卵の臭いがする場合は気をつけてください。

しかし硫黄が入った入浴剤はスーパーなど普通のお店で手に入るものではないですし、お風呂の掃除にトイレ用洗剤を使うこともないでしょうから、硫化水素については普段はあまり気にする必要はないと思います。

危険な組み合わせを混ぜてしまったらとにかく換気!

塩素系洗剤と酸性のものを混ぜて危険な塩素ガスを発生させてしまったら必ず換気しましょう。換気することで外気を入れて、塩素ガスの濃度を下げてください。放っておくと塩素ガスの濃度が高くなるばかりなので危険性が増してしまいます。

また塩素系洗剤と酸素系洗剤を混ぜてしまっても酸素ガスが出るので一応換気しておきましょう。また勘違いで実は塩素ガスが発生していたとなると危険なので、何を使ったのか確認することを後回しにしてとにかく換気してください。

ガスの対策には換気が一番なのです。

そして吸引して気分が悪くなった場合は、換気扇を回してからその場から離れ、新鮮な空気を吸いに行きましょう。また調子がひどくなってはいけないので安静に過ごすようにしましょう。

違和感があってそれが回復に向かっているというのなら診察を受ける必要はないでしょうが、調子の悪さが治らないようなら病院に行ってください。

また塩素ガス対策には牛乳や水を飲むことも有効なので覚えておきましょう。

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