お掃除まにあ

バルサン注意!マンションではバルサンの煙で火災報知器が反応?

2017.4.21

ゴキブリは人間の恐怖心を煽ります。

出来るだけ対面するのは避けたいですよね。直接対決する事なくゴキブリを駆除してくれるバルサンというのは人間の叡智の結晶とも言えるでしょう。

しかし、最近は各部屋に火災報知器の設置が義務付けられている場合もあるため、下手な所でバルサンを使うと火災報知器に反応してしまう事があります。

安全にバルサンを使う方法についてご説明いたします。

バルサンをマンションで使うと煙は近所迷惑になる?

基本的な使い方ではバルサンの煙は部屋の外に漏れる事はありません。というか漏れてしまっては全く意味がなくなります。

まず部屋を密閉する事が大切です。換気口なども締めてください。部屋から煙を出さないので、煙自体が近所迷惑になるという事はありません。

次に自分の部屋の安全確保のために、食器など口に入るものはすべて食器棚などの戸が締められるような所に収納しましょう。オープンラックの場合は、煙がかからないように、何かで覆う必要があります。

洋服も同様です。出来ればタンスに仕舞ったりして、煙がかからないようにしましょう。

仕舞い忘れたものは、食器の場合は必ず洗ってから使用してください。食器棚や食品が収納されている棚は目張りして密閉した方がいいでしょう。

さてこの記事のタイトルにあるように、問題なのは火災報知器です。

マンションの火災報知器はバルサンの煙に反応するか?

バルサンの煙に火災報知器は反応するそうです。

ある大惨事をご紹介します。

ご存知のようにバルサンというのは使っている間はもちろんのこと、それから数時間は家を留守にしておかなくてはいけません。またバルサンは水を入れてから、人が避難できるように少し時間差があり煙が出るわけです。

つまり、火災報知器が反応しても、住人は知らない事が多いのです。そのため、数時間して家に帰ってきたら、火災報知器が鳴ったために、管理人や警備会社が来て家に入って確認作業したとの連絡が文書で残されていたというのです。それだけの騒ぎですから、もちろん隣近所にも分かってしまいますし場合によっては迷惑をかける事もあります。

これってかなりいたたまれない状況です。出来れば避けたいですよね。ちなみにバルサンを使用した事で隣の家から「うちにゴキブリが来た」なんて苦情を言われるケースもあった事もあるそうです。

煙を気にせずにマンションでバルサンを利用するには?

ゴキブリは食べ物のある所によく出ますから、キッチンでバルサンを使いたいと思うでしょう。しかしキッチンは火災の現場となる事が多いので、とっても目立つ位置に火災報知器が設置させています。

まず火災報知器の場所を確認してください。

そして間違ってもその真下でバルサンを利用しないでください。ある程度火災報知器から距離を取れば、反応する可能性はかなり低くなります。ただ火災報知器も感度の違いがあるので、それでも安心できません。多少面倒ですが、火災報知器をラップでくるんで輪ゴムで止めると反応しなくなるそうです。

ただ必ずバルサンが使い終わったら、ラップを外してください。でないと本当の火災の時に全く役に立たない火災報知器になってしまいます。

またバルサンも最近は霧タイプのものもあるのですが、火災報知器によっては反応する事もあるそうなのでご注意ください。

他にもバルサンを利用する時の注意点

あれだけしぶといゴキブリに効果があるバルサンですが、それだけ強力なモノなので、やはりそれらが部屋中に広がる事になると、色々注意が必要です。

食品や衣類などの退避方法については前述した通りですが、他にも必要な準備があります。家の中にあるモノは人によって違うため、まずはバルサンの注意書きをよく読んでおきましょう。

もちろんペットがいる人は一緒に避難してください。水槽の魚は中々持ち出しにくいので、煙が入らないように密閉して出来るだけ煙の届かない所に避難させましょう。出来れば、ベランダの日陰などがいいかもしれません。

家電は基本ビニール袋で覆うようにして密閉するのをオススメします。布団も同様です。

さて赤ちゃんのいるご家庭は、特にハイハイする年齢の場合、バルサン後の床掃除は必須事項です。

ゴキブリの出た部屋だけバルサンする人もいますが、これの効果は微妙かも。やるなら家ごとやった方が効果があるように思えます。

マンションでバルサンを利用する時にやるべき事

マンションは一軒家以上に色々と隣近所に気を遣う必要があります。バルサンをするという事を管理人や隣近所に伝えるべきかというのは、色々議論の分かれるところです。付き合いがある場合は伝えてもいいと思いますが、基本部屋での事なので無理して伝える必要がないという意見が多いようです。

火災報知器の鳴らさないように、火災報知器をラップなどでくるむのが必要になりますが、万が一なった時の事を考えて、家のドアに「バルサン中」なんて張り紙をしているという人もいます。また近所や管理人に一応連絡する方法としてこの方法を取る人もいます。

家の中は前述したように、食器や衣類、家電、布団などはそれぞれ仕舞ったり、覆ったりして出来るだけ薬剤がかからないように気を付けましょう。

バルサンはゴキブリが駆除してくれますが、ゴキブリ自体を消してくれる事はなく、死体はそのまま残ります。最後はこの片づけがありますのでそれを片付ける準備もしておきましょう。

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