お掃除まにあ

ママ必見!油性マジックの落とし方で一番難しい壁への対処法

2017.4.19

悪戯が大好きな3〜4歳の子どもの一番多い悪戯と言うと「壁への落書き」ではないでしょうか?

クレヨンなど普段使わせている薄いペンの場合は水や中性洗剤で薄くすることが可能ですが、油性マジックペンの場合はどうでしょう。

「我が子が油性マジックペンで壁に落書きをしてしまった」と想像するだけでゾッとしますよね。

今回は、壁に油性マジックペンで落書きしてしまったときの落とし方について説明します。

ビニールクロスの壁に油性マジックペンを使って落書きした場合の落とし方

まず、ビニールクロスについて説明します。
ビニールクロスは、印刷加工やエンボス加工がしやすい素材の為、様々な模様があります。
また、下地の調整から壁紙の貼り付けまでが比較的に簡単かつ短期間で出来るために経済的にも良心的なために一番多く使われている壁紙です。

ビニールクロスの壁に油性マジックペンで落書きしてしまった場合の落とし方は以下の通りです。

  • 無水エタノールをコットンに染み込まし、押し当てるようにして拭き取る。
  • 灯油をコットンに染み込まし、暫く押さえつけてインクを溶かす。溶けたインクを別のコットンで拭き取る。
  • 色が消えるまで毎日、漂白剤をコットンに染み込まし、叩くように拭き取っていく。
  • どうしても取れない場合は除光液をコットンに染み込まし、叩くように拭き取る。

上記の方法を試す場合は必ず見えない壁髪で変色しないかを確認してから行うようにしましょう。
今回は子どもが落書きした場合なので、一番いいのは無水エタノールですね。
拭き取った後は水拭きをし、無水エタノールは子供の手に届かないところに保管しましょう。

漆喰壁に油性マジックペンを使って落書きしてしまった場合の落とし方

漆喰壁の場合は、ホームセンターや100円均一に置いてある「やすり」で削ることで見えなくなる場合があります。
やすりには様々な種類がありますが、何号によって粗さを表しています。

数字が低いとざらざらした見た目で削った時に思いっきり傷がつきます。
40〜100の場合は、ペンキを剥がしたり、木材にカーブを付けたい時に使います。
壁に使うには少し粗いのでお勧めしません。

逆に数字が高いとツルツルとした見た目で削った気がしないほど弱く、見た目をよくするために使われることが多いです。
600以上は表面磨きに使われるために、何回もやすり掛けしなければなりません。
油性マジックペンを消すために削った壁の見栄えを整えたい場合は使えますが消すために使うのはお勧めしません。

漆喰壁に書いてしまった油性マジックペンを消すときは180〜380の普通のやすりをお勧めします。
壁を傷めたり関係ない場所まで傷をつけないように、力を入れずに小まめに確認しながら作業しましょう。
もし漆喰を痛めてしまいそうで心配な場合は320〜400の少し細かいやすりで慎重にやすり掛けしても良いと思います。

紙壁紙などビニールクロス以外の壁に油性マジックペンで落書きした場合の落とし方

上記の壁以外の壁に油性マジックペンで落書きをしてしまった場合は、一度諦めた状態になりましょう。
上記の壁以外の壁と言うと、織物壁紙や紙壁紙のことです。

紙壁紙は、名前の通り紙を主要素材として使っている壁紙です。
ヨーロッパでは主流の壁紙ですが、日本での場合は和を町長する部屋などに使われることがあります。

一般的にはビニールクロスが多いためにあまり見かけることはありませんが、紙を撚って作った糸で作られている壁紙と言うと少しだけイメージし安いかと思います。
織物壁紙は、レーヨンや綿、合成繊維など布で作られている壁紙です。
吸音効果や調温性、通気性に優れた性質を持っており、デザインを重視した家で使われることがあります。

この2つ以外の壁紙もありますが、この2つに油性マジックペンで落書きした場合は諦めることが必要になります。
その理由は、紙や布はダメージに弱く、水などを使った場合インクがぼやけて汚れが拡大してしまったり、変色しやすいためです。

しかし、どうしても落としたいですよね。

織物壁紙の場合は布の為にどうしようもないのですが、紙壁紙なら方法があります。
一か八かになりますが、インク消し用の溶剤を含んでいる消しゴムを使ってみましょう。
ない場合は普通の消しゴムでも行けるかと思います。

ただ、紙を薄く削ってしまうために悪化することがあります。
一度見えにくい壁で力加減などを確かめ、慎重に行いましょう。

どうしても落ちない!落とし方がない壁紙の場合の対処法

上記に書いた通り、織物壁紙や紙壁紙の場合は落とし方が少ないため諦めるしかありません。
しかし、来客時に落書きがあると嫌ですよね。
どうしても隠したい場合は以下の方法はどうでしょうか?

1.思い切って模様替えをする。

模様替えをして落書きをしてしまった壁を隠してしまいましょう。
時間や体力が必要ですが落書きによるイライラも模様替えで気分転換になるかもしれません。

2.ウォールステッカーを貼る。

模様替えは時間や体力を使いますし、ふすまなど家具で隠せない場合はステッカーを貼りませんか?
ウォールステッカーで部屋の雰囲気を変えることがネットで流行っていましたが、その影響なのか100円均一や300円均一など安い店でも売られるようになりました。

なるべく透明な部分が少ないものを選び、油性で書いた場所に貼って隠す、または油性で書いた落書き似合うステッカーをわざと選ぶのもありです。

子どもに叱ったところでキッパリやめてくれることは少ないので、書いてしまったときは諦めてステッカーなどで隠してしまいましょう。

油性マジックペンで落書きした場合は無水エタノールやステッカーで対処しましょう

油性マジックペンで落書きした場合はまずは落ち着いて、壁紙の種類を確認しましょう。
家に除光液しかない場合、除光液を使ってしまいそうですが、除光液は最終手段です。
まずは薬局などで無水エタノールを購入しましょう。

ゴシゴシ拭いてしまうと汚れが拡大するので慎重に、最初は見えない壁で確かめてから行いましょう。

無水エタノールで対処できない壁の場合は、一度諦めてステッカーや模様替えで隠しましょう。

子どもに怒鳴っても落書きは消えないので、「消すの大変…」と本当に困った姿を見せたり、水拭きをするときに一緒に手伝ってもらって、書いたら大変だと覚えてもらうことが大切です。

また、次回同じことを繰り返さないために油性マジックペンは手の届かない場所に置いたり、大きな紙を準備してあげるのも効果的です。
壁紙によって対処法が違うために大変だと思いますが、綺麗に落としたり隠せるといいですね。

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