お掃除まにあ

自分でもできる!シロッコファンの取り外し方と掃除の仕方

2017.4.17

コンロの上に装備されているレンジフードですが、内部の構造は2つあって、プロペラファンとシロッコファンがあります。

プロペラファンの場合はよく見ますし掃除するにしても洗剤を使って磨くわけですが、シロッコファンは筒状になっているのでなかなか掃除し難いものです。

そこで今回はシロッコファンの掃除の仕方を紹介したと思います。

シロッコファンの掃除前に金属フィルターとベルマウスを外そう

シロッコファンを掃除するにしてもまずはレンジフードから取り出さなければなりません。

最初に換気扇の電源が切れていることを確認してください。ファンが回っていると分解の際に危険です。そして油汚れがひどいでしょうから、ゴム手袋をするようにしましょう。それと併用して新聞紙を使って手に油がつかないようにするのも良いでしょう。

それでは金属フィルターを外していきましょう。ネジ式の場合はネジを緩めるのにドライバーが必要になります。そして、たいていの場合は金属フィルターを上に持ち上げて、下部が手前に外れる構造だと思います。油汚れが飛び散らないようにゆっくり外していきましょう。

金属フィルターを外すことでシロッコファンが見えると思います。再度電源が切れていることを確認しましょう。シロッコファンの手前にある円盤はベルマウスという風除け用の円盤です。蝶ネジでしょうから指で回していきましょう。3ヵ所くらいあると思います。そしてベルマウスを外してください。

シロッコファンの掃除ためのシロッコファンの外し方

金属フィルターとベルマウスを外したらいよいよシロッコファンの取り外しです。

シロッコファンは真ん中をネジで締められています。それは、「しめる」・「ゆるむ」と刻まれているネジ、もしくは六角ネジだと思います。六角ネジの場合は六角ソケットレンチが必要になります。片手でシロッコファンを掴んで、他方でネジを緩めていくわけですが、素手で行うと切り傷を作ることがあるので、必ず手袋をしてください。

またシロッコファンを止めているネジは逆ネジです。つまり普通のネジの逆回転で緩みます。つまり反時計回りに力を入れてネジを緩めしていきましょう。

ネジが外れたらシロッコファンを手前に引いて外していきましょう。

油汚れによって硬くなっている場合はライターやチャッカマンを使って温めると外れると思います。もしくは換気扇の電源を入れて30分くらい運転させてモーターを温めることで外れやすくなるでしょう。

シロッコファンの羽の掃除はつけ置きと磨き洗い!

シロッコファンの汚れは油汚れなので温めることで落としやすくなります。シロッコファン全体が漬かるようなバケツを用意して、そこに60度くらいをお湯とシロッコファンを入れてしまいましょう。

そしてアルカリ性の洗剤を使います。セスキ炭酸ソーダやマジックリンが良いです。重曹でも汚れを落とせますがセスキ炭酸ソーダのほうが強力に汚れを落としてくれるでしょう。いずれかの洗剤を入れて溶かしたら、ラップなどで蓋をして20分間漬け込みましょう。

シロッコファンの油汚れは長年の汚れが積み重なったものです。そのため漬けて時間かけて、汚れを浮かせていくことがシロッコファン掃除のコツになります。

つけ置いてから、ブラシで磨いて汚れを落としていきましょう。お湯の中で磨けば高めの温度を維持できるので掃除しやすいです。細かいところは歯ブラシを使っていきましょう。またシロッコファン専用のブラシも販売されているのでそれを使うのも良いでしょう。

シロッコファン掃除のついでにケースも掃除

せっかくシロッコファンを分解したのですから、ケースも掃除しましょう。ケースはモーターを外すことで取り外すことができますが、業者に頼んでもそこまで分解しないので、取り付けたまま掃除するのが良いと思います。またモーターを外してしまうと素人には取り付けが難しいこともあるのでモーターの取り外しはよく考えて行いましょう。

レンジフードの内部を掃除するので、洗剤はスプレータイプで吹き付けていくのが良いと思います。そしてブラシなどで磨き洗いをしていきましょう。

ひどい汚れにスポンジを使っては、スポンジが削れてしまうので、スポンジは仕上げに使うと良いでしょう。またメラニンスポンジを使うとよりきれいになると思います。

そして、返しの部分には油汚れがよく溜まっているので、そこは割り箸を利用して油を落としていきましょう。

シロッコファンの掃除の細かいポイント

シロッコファンの取り付けは分解とは逆の手順で行います。つまりシロッコファンを付けて、ペルマウスを取り付けて、金属フィルターを戻しましょう。

そしてシロッコファンの汚れは油汚れなので気温が高いほうが汚れをよく落とせます。つまり春や夏といった季節に掃除する良いです。そのため欧米ではスプリングクリーニング(春の掃除)といってレンジフードを掃除することもあります。

そして油汚れにはアルカリ性洗剤を使うわけですが、アルミ製のシロッコファンの場合はアルカリ性も酸性も苦手なので注意してください。アルミが腐食すると白くなります。そうなると寿命が短くなってしまうのです。それを防ぐためにアルミ製のシロッコファンには中性洗剤を使うようにしてください。

またシロッコファンの羽の掃除は1度ではきれいにならないことも多いです。その場合はつけ置きと磨き洗いを繰り返してきれいにしていってください。またあまりに落ちない汚れについてはヘラで削るようにして落とすことも必要になってくると思います。

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