お掃除まにあ

キッチンの換気扇掃除の救世主!セスキを使って簡単ラクラク

2017.4.17

セスキは「セスキ炭酸ソーダ」の事を言います。

換気扇掃除というのは、大掃除でもかなり時間を喰われる難所の一つです。

これがこのセスキを使う事で、簡単ラクラクになるとしたら、実践しかありませんよね!

最近は朝の情報番組でも取り上げられているので、ご存知の方も多いと思います。

セスキを使った換気扇掃除の仕方について、ご説明いたします。

キッチンの換気扇掃除の救世主セスキと重曹の違いについて

安全、リーズナブル、エコの観点から「重曹」を洗剤替わりに使うのが最近流行っています。重曹を洗剤として使う方法はテレビや雑誌、本などもたくさん紹介されています。

なんとなく、その流れで出てきたと思われる「セスキ」ではありますが、どこが重曹と違うのでしょうか?

重曹というのは弱アルカリ性です。

一言で言えば、セスキというのは、重曹と比べるとはるかにアルカリ性が強いのだそうです。

洗剤でアルカリ性と酸性どっちが何に落ちるか判らないと思っている人も多いと思います。大丈夫です。ここで科学の解説にはなりません。

油汚れというのは基本酸性ですから、アルカリ性で落としやすいとだけ覚えておいてください。

つまり、酸性の油汚れに対しては、アルカリ性の物質が効くという事です。

ならば重曹は弱アルカリ性であり、ちょっとアルカリに比べて、セスキはアルカリ性分が強いので、換気扇のように油汚れが強い場合、重曹よりも良く落ちるという事です。

キッチンの換気扇掃除にセスキを使ってみよう!

ここからは実践編です。

セスキの使い方ですが、通常は粉状で販売されています。これも水に溶かしてセスキ炭酸ソーダ水を作ります。おおよその割合ですが、10リットルに対して、大匙3〜4のセスキを入れます。お湯の方が落ちがいいので、大体50〜60度の温度があればさらにベターです。

前述したようにセスキは、少々アルカリ成分が強いため、手荒れする事がありますので、素手では触らないようにしましょう。

さて、次に大きな入れモノを用意してください。無い人はスーパーのビニール袋でもOKですが、ここに先ほど作成したセスキ炭酸ソーダ水を入れるので、丈夫な袋にしてください。

早い話がつけ置き洗いをオススメしています。

出来れば一晩ぐらい放置するといいでしょう。急いでいる人は30分ぐらいでも結構効果は感じられます。

その後はブラシで擦っていきます。

セスキを使う前にキッチンの換気扇掃除で考えたい事とは?

換気扇掃除というのは手間がかかりますから、大概の日本人は大掃除のタイミングで行っている人が多いと思います。確かに家じゅうピカピカにして、新年を迎えるのは気持ちがいいですよね。

しかし!換気扇掃除に一番不向きの季節は冬なのです。

何故なら、油は暖かい温度の方が緩くなる傾向があります。逆に寒い冬は油がっちりと固まってしまうのです。

つまり換気扇掃除の苦労の一端は季節によるものなのです。

何も不向きな季節に掃除する事はありません。油が緩んでいる夏に換気扇掃除をする事をオススメします。

先ほどご案内したつけ置き洗いも、冬は温度が早く冷めてしまうのですが、夏はお湯も冷めにくいですよね。

これからの新常識は「夏に換気扇掃除」です。

季節を味方につけて、簡単ラクラクな換気扇掃除を目指しましょう。

これにセスキを使えば鬼に金棒です。

レンジカバーやフィルターを使っていますか?

レンジカバーやフィルターを使っていない人が意外に多い事にビックリです。

これこそが、時短、簡単にレンジ掃除をしてくれる強い味方なのです。

でも、これを使っていたって、やはり「換気扇掃除は大変」と感じている人は、是非、交換のタイミングを気にしてみてください。

恐らく換気扇掃除のタイミングで交換していませんか?

その頃には1年の油をすったレンジカバーやフィルターは黄色く変色して、ちょっと手で持つとべとべとしていると思います。

これでは、レンジカバーやフィルターの本来の機能は使えていません。毎日揚げ物など油をするご家庭は最低でも1か月に1度は取り替えましょう。

たったこれだけで、本来は換気扇についていた油がその前のフィルターに吸い取れて、換気扇自体を汚すことがはるかに減ります。

毎月交換する人は、日にちを固定してしまうと忘れないで便利です。

もうキッチンの換気扇掃除で悩まない!

さて如何でしたでしょうか?

少しは換気扇掃除の憂鬱は減ったでしょうか?

換気扇掃除のポイントは大きく二つです。

一つ目は、夏に掃除をする。

二つ目は、セスキによるつけ置き洗いをする。

たったこれだけで、今までの苦労と全く雲梯の差になるでしょう。

セスキの炭酸ソーダは出来ればお湯で作った方が落ちやすいです。50度〜60度というと一見面倒な温度かもしれませんが、家庭用給湯器で設定できるのであれば、それを利用していただき、それがダメでもふっとしたお湯と同量もしくは少し少な目の水を足せば、ほぼこの温度になると思います。

また、前述したように、レンジカバーやフィルターなどをこまめに交換する事で、換気扇まで油が行かずになり、その結果掃除が楽になるという事もあります。

確かにちょっと出費は増えるかもしれません。しかし、換気扇掃除にかけた時間や洗剤の量を考えれば決して高くないと思います。

ちょっとした積み重ねが、換気扇掃除を楽にしてくれますので、是非お試しください。

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