お掃除まにあ

みんなも使っているユニットバス!掃除のやり方とコツ

2017.4.12

ユニットバスはシステムバスとも呼ばれますが、どちらも和製英語です。

またユニットバスを、お風呂とトイレが一部屋になっているタイプだと思っている人がいますがそれは間違いです。ユニットバスは、壁、床、浴槽に隙間がないタイプのことで、お風呂とトイレが一部屋になっていることは関係ありません。

現在では日本の浴室の95%以上がユニットバスなので、みんなが使っているお風呂だと言えます。

そんなお風呂をより良く使っていくためには掃除が大切になります。

ユニットバスの日頃の掃除とカビ対策

浴室ではお湯を使うので湯気が立ち込めて湿度が高くなってしまいます。そのような条件をカビは好むので、毎日浴室を使うというのであれば、毎日カビを生えやすくしているようなものです。

浴室にカビを発生させないためには日頃の掃除が大切になってきます。

一番にやっておきたいことは除湿です。換気扇を回して浴室から湿気を逃がしていきましょう。カビの発生原因である水分を逃がすことでカビが生え難くなります。

そのため掃除をするにしても換気扇を回しながら行うのがおすすめです。

日頃の掃除は簡単なもので結構です。お風呂の残り湯を使って壁や床、そして浴室をスポンジなどで磨き掃除していきましょう。お風呂の残り湯は温かいですし、浴室も温まっているので、汚れは簡単に落ちてくれると思います。

また掃除したあとに乾拭きすることでよりカビが生え難くなります。

ユニットバスに置いた小物の掃除もしよう!

お風呂場にはたくさんの小物を置くことになると思います。石鹸、シャンプー、リンス、そして身体を洗うためのタオルや椅子など色々あると思います。

そこで気になるのが小物の汚れです。ユニットバスに小物を置いておくだけで汚れがついてしまいます。特に床に置いてあるものは要注意です。シャンプー容器の底を見てください。汚れが定着していないでしょうか。

一度汚れが定着してしまうとこすり洗いではなかなか落とせないので、重曹かクエン酸水を使いましょう。

重曹なら、ぬるま湯に重曹を入れて、そこに小物を入れて、つけ置きするのがおすすめです。それが難しいというのなら、重曹と水をつけてからティッシュペーバーやキッチンペーパーを使って湿布しましょう。30分くらい待ってから磨けば汚れが落ちるでしょう。

クエン酸を使う場合は、水9クエン酸1でクエン酸水にしておきましょう。それをスプレーにして汚れた部分に吹きかけて、スポンジで磨いていきます。細かいところには歯ブラシを使うのがよいでしょう。そうして汚れを落としたら、後は水アカを残さないように乾拭きして完了です。

ユニットバスで行いたい定期的な掃除

排水口は汚れが溜まりやすいところです。髪の毛などを毎日取り除いていたとしてもヌメヌメとした汚れがついてしまうでしょう。そのため定期的に掃除していきましょう。スポンジやブラシで磨くとある程度汚れが落とせると思います。

シャワーヘッドの掃除も忘れてはいけません。普段はあまり気にしていないかもしれませんがシャワーの先端は水アカが溜まりやすいのです。水アカを落とすのであればクエン酸水で十分でしょう。それでも重曹を使うのであればシャワーヘッドを重曹を溶かした水に30分つけておきましょう。

浴室のドアも汚れが溜まります。ドアの枠の汚れ取りならブラッシングが一番です。曇りガラスになっているドアをきれいにするには中性洗剤で優しく拭いていきましょう。また、ドアの下部に溜まっている埃は、よく乾いていることを確認して掃除機で吸ってしまうのも一つの手です。

鏡のうろこ汚れは、正体は水アカで、アルカリ性の汚れとなるので、酸性のクエン酸水(水9:クエン酸1)を使うことをおすすめします。スプレーで吹きかけてスポンジや布でこすることできれいになるでしょう。

ユニットバスのゴムパッキンに生えたカビを取るコツ

ユニットバスの肝となるのがゴムパッキンです。壁、床、浴槽と切れ目なくつながっているユニットバスですが、その間はゴムパッキンで水が入らないように処理されているのです。

しかしゴムパッキン自体にカビが生えてしまうことがあります。そのときは市販のカビ取りスプレーを使いましょう。また、お店でゴムパッキン用であることを確認して購入しましょう。

購入してから使用するわけですがここでコツがあります。普通にカビ取りスプレーを吹きかけた後にラップで蓋をしてください。そうすることでカビ取りスプレーが乾くことがなく長い時間効果を発揮することができます。

その状態のまま半日ほど放置しておくと良いでしょう。それでも黒いカビがきれいにならない場合は回数繰り返すことできれいになると思います。

また、ゴムパッキンが剥がれている場合は、その隙間に水が入ってカビが生えてしまうので、自分でゴムパッキンを補修するか、業者を呼んで修理してもらうようにしてください。

ユニットバスは長く使いたいものです

ユニットバスの壁や床は予め工場で作られたものを使用しています。それを建築するときに持ち込んで組み立てるという工法であり、その工法によって短い工事時間で作り上げることができるので、日本で広く広がりました。

しかし問題もあります。ユニットバスが交換し難いことがあるのです。

建築しているときは大きな穴を用意して浴槽などの大きなものを搬入することができるのですが、建築後は玄関くらいしか大きな通り道がありません。そのためダメになった浴槽を交換しようにも浴槽を交換するルートがない場合があるのです。また、玄関を抜けたとしても浴室の扉を通れずやはり交換できないということもあります。

そのためユニットバスは長く使っていくことが大切です。そこで大事になるのは日々の掃除であり、掃除することでユニットバスの寿命を延ばせます。

言ってしまえばユニットバスに掃除は不可欠なのです。清潔な自分の生活を守るためにもユニットバスの掃除をコツコツと始めていきましょう。

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