お掃除まにあ

目指せ理想のトイレ! 快適で清潔な空間にするためのトイレ掃除のコツ

2017.4.10

トイレはそもそも臭い・汚い場所。そんな風に、頭の中で決めつけていませんか?

確かに、用途を考えれば、そんなイメージが固定されてしまうのも仕方がない事かもしれません。

ですが、逆に、毎日絶対使う場所であるトイレを、自分が理想とする、居心地のいい空間に変えることが出来たら、気持ちもリフレッシュすると思いませんか?

そうするために必要な、トイレ掃除のコツについて、じっくり見ていきましょう!

トイレ掃除のコツその1:汚れに合った掃除法を行うべし!

それではまず、トイレの主役である便器の掃除方法のコツについて見ていきましょう。

便器の汚れの成分は、以下のものに分けられます。

  • 便による汚れ
  • 水垢の汚れ
  • カビ・細菌の汚れ(黒ずみ)
  • 尿による汚れ(茶・黄色の頑固な汚れ)

このそれぞれの汚れに適した洗剤を使うのが、トイレ掃除を効率よく、そして確実に綺麗にするコツだと言えます!

便の汚れ

便による汚れは、一番汚いように思えますが、実際は一番簡単な汚れになります。何と言っても、こびりついていたとしても、洗剤を付けて、トイレブラシで軽く擦れば取れるのですから!

水垢の汚れ

貯水タンクの上に手洗い部があるタイプのものは特に、水垢やカルキといったものが溜まりやすくなりますね。

こうした汚れに対しては、他の水回りのお掃除と同様、メラミンスポンジなどで優しくこすり洗いをする、クエン酸を使って溶かすといった方法が有効です。

特に吐水口の根本や排水口には、水垢が溜まりやすくなっています。

時々はクエン酸を使うなどして、水垢が層になる前に除去しましょう。

トイレ掃除のコツその2:頑固な便器の汚れには湿布法!

さて問題は

  • カビ・細菌の黒ずみ汚れ
  • 尿の汚れ

この2つの汚れに対する掃除のコツです。

黒ずみ汚れの元は、実はカビや細菌といった微生物であり、”塩素系”の洗剤が有効です。

対して尿の汚れは、尿に含まれている成分が固まった汚れで、”酸性”の洗剤が効果を発揮します。

ただ、この2つの汚れが混在する時、塩素系と酸性、両方の洗剤を同時に使うことだけは、絶対にしてはいけません!

2つが混ざると、大変有毒なガスが発生するからです。

そんな時は、まずどちらかの汚れを先に除去し、日をおいてから別の汚れを掃除するよう、2つのタイプの洗剤が混ざらないように徹底してください。

さて、この2つの汚れは、それぞれとても頑固で落としにくいものです。

それを落としやすくするコツが、”湿布法”と呼ばれる方法です。

湿布法とは、洗剤が汚れに長く留まるよう、トイレットペーパーで汚れと洗剤を密着させる方法のこと。

使い捨てのビニール手袋などをはめた手で、まず汚れに対して洗剤をかけ、その上からトイレットペーパーを貼り付けましょう。

その後、ペーパーを取り除いてから普通と同じ方法で掃除をしましょう。

一度で取り切れなくても、二度、三度と繰り返すうちに、徐々に汚れは消えていきます。

トイレ掃除のコツその3:壁や床についたニオイを逃さない!

便座が綺麗になったからと言って、トイレ掃除は終わりではありません。

次は床や壁の掃除です!

床や壁には、実は目に見えないほど小さな水滴となった尿が飛び散っていることが多く、かつこれがトイレの独特なツンとした臭いの元になっていることが多々あります。

こうした汚れを取らなければ、綺麗なトイレとは言えませんね。

ここで使いたいのが、クエン酸水です。

小さじ1杯のクエン酸を、100mlの水に溶かしたものを、スプレーして拭き取る。たったこれだけです!

このトイレ用クエン酸水に、少量のエタノール(アルコール)と、アロマオイルを混ぜて使うと、洗剤兼芳香剤替わりになりますから、是非試してみてください。

勿論市販されている、トイレの床や壁に使える、使い捨て掃除シートや、トイレットペーパーに染み込ませて使う専用洗剤を使うのも有効です。

ただ、先に触れた湿布法を含め、使ったトイレットペーパーや掃除シートを、便器に一度に大量に流すと、詰まりを起こす可能性がありますから、出来れば避けたほうがいいでしょう。

トイレ掃除のコツその4:使った後に軽い掃除で、汚れが溜まらないようにする!

トイレの汚れを落とすコツを見てきましたが、一度トイレをピカピカにしたならば、ここまで大掛かりで時間のかかる掃除は、そうそう必要にはなりません。

代わりに「用を足したついでに軽い掃除」を心がければいいんです!

男性でも女性でも、用を足したら、汚れが便器や壁・床に残っていないか確認し、残っていたらささっと掃除する。

汚れたところだけを掃除するのであれば、1分もかかりません!

特に、先に述べたようなトイレ掃除用クエン酸水を常備しておき、使用後、水を流した便器の表面にスプレーしておけば、汚れが付きにくく成るばかりか、大便後でも消臭スプレーの変わりになります。

例え床や壁紙に尿が飛んでいても、乾く前にスプレーして拭き取れば、新たな臭いの発生源にもなりません。

(但し、金属部に、酸性のクエン酸水が残らないように注意しましょう!サビの原因になります。)

また、トイレ掃除用ブラシを、自分の家庭で使っている便座に合った形のものを準備するのも、コツの一つです。

折角こまめな掃除をする習慣を身に着けても、汚れを落とせないものを使って、結局頑固なこびりつき汚れになっては、掃除の甲斐がないですから。

トイレ掃除の最大のコツ、それは○○を変えること!

何と言っても、「トイレって汚い場所!」と考えがちな意識を変えることが重要です。

…と、口で言うのは簡単ですね。何故なら、トイレは排泄する場所であり、トイレの汚れや臭いは、そうしたものが主なものだからです。

しかし、そんな人ほど、発想の転換が重要です!

まず、あなたの頭の中で、あなたが理想とするトイレを思い浮かべてみましょう。

きっとホテルのような、清潔で爽やかな香りのする、スッキリとしたトイレなどが思い浮かぶのではないでしょうか?

次に、自分の家にトイレを実際に見てみましょう。

あなたの理想とするトイレと、自分の家のトイレ、違う部分は多々あることでしょう。

内装や便器など、根本的な違い――リフォームなどしない限り無理な点は勿論あるでしょうが、自分の力で変えることが出来る部分が絶対にあります。

それが、掃除なんです。

トイレを過ごしやすい、快適な空間にするには、やはりトイレ掃除を小まめにすることが、一番大きなポイントです。

小まめに掃除すれば、汚い場所ではなくなり、自分の理想とするトイレに近付けることは可能です。

是非、今回見てきたトイレ掃除のコツを役立てて、トイレで過ごす時間を楽しめるようにしていきましょう!

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