お掃除まにあ

手強いお風呂のカビ!すぐに実践したい防止策をご紹介

2017.4.10

寒い時期にはやる気の起きないお風呂場の掃除。手も荒れるから必要以上に水を触りたくないし・・・そんな風に後回しにしていても、暖かくなったって嫌なものは嫌ですよね。

しかしそのまま放置しておくと、梅雨から夏の時期にかけてジメジメと湿度が高いためにカビの発生率が高まりますし、今までとは比べ物にならないほど急速に成長していきます。

カビでそんな大変な思いをしない為には、事前に防止しておくことが重要です。

お風呂のカビを防止しておくのは一般常識?

忙しい現代人はなかなか掃除まで手が回らないもの。特に水回りの汚れは頑固ですし、時間も手間もかかります。せっかくの休日や空いた時間を掃除で浪費してしまうなんてもったいなくて・・・。そんな気持ちもわかります。

しかしだからといっていつまでも後回しにしておくと、後々辛い思いをするのは自分ですよね。誰かが泊まりに来たときに「お風呂貸して!」と言われたら抵抗なく貸せますか?誰に見せても恥ずかしくない、そんな清潔感あふれるお風呂にしておけたらいいですよね。

そのためには掃除をすることが大切ですが、その掃除が楽に終わるのであればこまめにできると思いませんか?短時間でささっと終わらせることができれば、掃除の習慣が身につくと思いませんか?今や掃除は日頃から汚れを防止・予防しておくことが常識でもあります。

毎日のちょっとした行動でカビだらけのお風呂は生まれ変わるのです。

防止していたつもりだったのに・・・お風呂がカビに好まれる理由

そもそもなぜカビがお風呂場に増えてしまうのか、その原因はきちんと理解できているでしょうか。

カビが発生・増殖していくには条件があり、「温度」「空気」「栄養」「水」の4つが挙げられます。これらの条件が揃う場所はカビにとって最高の環境であり、言い換えると1つでも欠けていたら住むことはできないということですね。

じめじめとして適度に暖かいお風呂には温度・空気・水の条件が揃っていることがわかります。カビの「栄養」とは人から出た汚れやシャンプー、石鹸の残りカスなどを指します。空気はどうにもできませんが、この中から温度・水・栄養を取り除いていけば、カビの温床ではなくなるということがわかりますね。

一度カビが生えてしまったお風呂でもこれらの条件を崩せばこれ以上の悪化を防ぐことができますし、カビがない綺麗なお風呂なのであればこれから先も保つために心掛けることが大切です。

すぐに実践してみよう!お風呂場のカビ防止対策

ではどうすれば4つの条件のバランスを崩すことができるのでしょうか。

水を取り除く

お風呂に入っている時はお風呂場という空間から水分を無くすことなんて不可能です。しかし常に水気を無くさなければいけないというわけではなく、水気があるまま放っておかないということが重要です。

例えば身体を洗ったあとのボディタオルやスポンジ、そのままジャブジャブ洗って放置するなんてことはありませんか?カビは狭い空間の中の一箇所にでも生えてしまえば、菌を撒き散らしながらどんどん増殖していきます。

毎回上がったあとに壁も床も拭くなんてことはできませんが、せめてタオルやスポンジ類はそのままにせずしっかりと乾燥させましょう。

温度を下げる

カビはじめっとした暖かさを好みます。上がる前にシャワーで浴室全体に水をかけて温度を下げるのも1つの手ではありますが、結構面倒くさかったりします。

そんな時は窓やドアを開けてよく換気をするだけでOK。濡れている壁や床を乾かすこともできますし、温度も下げられるので一石二鳥です。

栄養を与えない

人が思っている以上にお風呂の中には汚れが溜まります。天井には皮脂が混じった蒸気が上がりますが、なかなか掃除をすることもありませんよね。

しかし先ほども述べたように一箇所にカビが生えればそこからどんどんと増殖します。天井に生えてしまえば上から降り注ぐということになりますね。

本格的な掃除でなくても構わないので、天井をささっと擦ることができるちょっとしたブラシを用意して、気づいたときに汚れを落とすだけでも効果的でしょう。

カビが生えてても大丈夫!これでまずは撃退しよう

カビが生えないような対策をいくらしたところで、今あるカビを取り除かないことには意味がありません。

気持ち悪くて触りたくない!なんて言ってられないので、もうすでに生えてしまったものは徹底的に除去していくしかありません。

重曹を使う

掃除用の重曹は薬局やスーパーなど、どこでも安価に手に入ります。容量も大きく使い道はたくさんあるので、家庭にひとつあって損はないのでぜひ購入してみてください。

普段洗剤を使うように重曹を使って歯ブラシなどでゴシゴシこすっていくだけ。そのままパックをするように少し放置をして洗い流せば、できたてのカビなんかは簡単に落ちていきます。

お酢を使う

カビ掃除の定番ですね。お酢も重曹も食品として体内に入っても害はないものなので、頑固なカビにはダブル使いで立ち向かいましょう。

お酢を少し薄めて霧吹きでかけたあとに重曹を使用すれば、単独で使うよりも効果が得られます。

どちらもカビ専用の強力な洗剤に比べれば効果は劣りますが、強い塩素系の匂いが苦手・小さい子供がいるから心配といった方にはおすすめです。

カビが原因で体調不良?恐ろしい菌の正体

カビの全くない家なんてあるの?と思うほど身近な菌ですが、そのまま放っておくと身体に何かしらの影響を及ぼすことも少なくありません。

気管支喘息

カビが引き起こす健康被害として有名ですね。もちろん気管支喘息を引き起こす原因となるものは他にもさまざまありますが、その中の1つとしてカビが原因となりうることもあるのです。

お風呂場といった水回りに繁殖する黒色真菌が原因となり、呼吸困難や咳といった症状が表れるケースがあります。

アレルギー性鼻炎

なぜかこの場所にいるとくしゃみと鼻水が止まらない、そんな経験はありませんか?別に風邪をひいているわけでなくても、くしゃみと鼻水はいつでも出るものなのであまり深く考えることはありませんよね。しかし特定の場所であったりあまりにも酷い場合はアレルギー性鼻炎が疑われます。

掃除をすると止まらなくなる“ハウスダストアレルギー”は有名ですが、ちょっとの埃でくしゃみと鼻水が止まらなくなるようにカビが原因で引き起こされるケースもあるのです。

見た目も悪く健康にも悪いなんてまさに百害あって一利なし。1日も早いカビ対策をして、清潔感あるれるお風呂場にしていきましょう。

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