お掃除まにあ

掃除の頻度が上げられない そんな人が身につけるべき○○とは!

2017.4.3

この、何かと忙しい現代社会、毎日掃除が出来る時間を持つ人のほうが圧倒的に少ないのではないでしょうか?

家庭ごとの事情などもあり、他の家事もスケジュール通りに進められないのに、掃除までは無理!というのが実情でしょう。

しかし、「掃除は毎日すべきもの」という風潮があるためか、後ろめたい気持ちになっていませんか?

一体、掃除はどの程度の頻度で行えばいいのでしょうか?そして、忙しくても家を綺麗に保つコツはあるのでしょうか?

掃除の頻度がほぼ毎日、という家庭は実は少ない?

あるインターネット調査で『床掃除(拭き・掃き掃除・掃除機)の頻度』を聞いたところ、1位に輝いたのは『床掃除を行うのは週に1,2回』という回答であり、約4割に上りました。

続いて『ほぼ毎日』、『2週間に1度程度』、『週に3〜6日』と順位は続き、それぞれ1割強の割合になりました。

その意見を見てみると「平日は仕事でやる気が出ない」「帰ってきてから掃除機を掛けるのは近所迷惑」「それほど汚れが目立たないから」と、やはり一人暮らしや共働き家庭では、仕事が休みの日に集中して行うのが一般的になっているようです。

対して掃除頻度の高い人の意見では、「子供がいてすぐに汚れる」「ハウスダストが気になる」「できることなら毎日したいが、繁盛期には無理だから」といったものが多く見受けられました。

これ等を総合すると、多くの人が

  • 汚れが目立つ前に掃除をしたいと思っている
  • 忙しくても毎日掃除をしなければならない、と考えているわけではない

――そんな考え方が見えてきます。

しかし、汚れを思えば掃除の頻度は高いほうがいいのも事実

ただやはり、床ならば綿埃が隅に溜まっていたり、お風呂場がカビだらけ、トイレの便座に黒いカビ、といった”目に見える汚れ”が出始める前に、掃除をしたいと考えるのが一般的なようです。

となると、掃除の頻度は、やはり「多いほど良い」、という結論に達します。

常に綺麗な状態を保っていれば、1回の掃除に掛かる時間は短くなり、簡単に済ませられます。

対して間隔が空いてしまうとそれだけ汚れが溜まり、かかる時間も比例して増えていってしまいます。

わかりやすい例を出すならば、キッチンのコンロの汚れです。

油を使う調理をした後、毎回油汚れを拭き取っている習慣がある場合と、汚れが溜まってこびりついてしまった場合とを考えてみましょう。

前者は長くても数分で済む掃除が、後者では油を分解するためのつけ置きに、焦げ付きを削り取り、やっと最後に拭き上げて――と、1時間以上の時間が掛かります。

溜めすぎたが故に、せっかくの休日の半日を掃除に費やしてしまう、そんなケースすら発生してしまいます。

掃除の頻度が低くても、家が汚れない、究極のコツは○○!

でも「そんな時間も取れない!だから結局掃除なんて無理!」と、思い込まないで下さい。

今までの話の中に、掃除の頻度を上げられるコツが既に含まれているんです!

その答えはズバリ、「習慣」です。

コンロの油汚れを、その日のうちに拭き取る”習慣”。

ブラッシング後に、洗面台に落ちた毛を拾い、鏡に飛んだ水滴を拭き取る”習慣”。

お風呂上がりに浴室全体に水をかけて換気し、カビの発生を抑える”習慣”。

そうした細々とした”掃除の習慣”を身につければ、汚れ自体の溜まりを押さえ、結果的に掃除の時間を減らし、綺麗な部屋を保つことが出来るのです。

しかも、こうした細々とした習慣は、どれも特別な掃除道具や洗剤を用意しなくていいものがほとんどです。

最初に触れた床掃除でも同様です。

綿埃が積もってしまう前に、さっとシートをつけたワイパーで床をひと拭き、これをほんの数分行う習慣さえ身につければ、汚れた部屋に罪悪感もストレスも感じなくて済むようになるのです。

後々の掃除を楽にする、身に付けたい習慣はどんなもの?

では、家のそれぞれの場所について、どんな掃除の習慣を身につけ、行えばいいのか、例を見ていきましょう。

カーペットならばコロコロ(粘着シート)、フローリング・畳であればワイパーで、人のいる場所・歩く場所(生活動線)や、部屋の壁側、角を掃除する

キッチンの水回り

食器は溜めず、すぐ洗う

排水口に溜まったゴミや調理くずはすぐに捨てる

使用後に跳ねた水を拭き取る

ガス台・電気調理器具

使用後はウエスや不要な布、キッチンペーパーなどで油ハネや汚れを拭き取る(直後はやけどに注意!)

トイレ

アルコールスプレーなどを用意しておき、使用後にトイレットペーパーで床や便座を拭く(特に男性は飛び散ることがあるので注意を!)

風呂場

シャンプーなどのアメニティは、水はけのよいラックに収納する

出る前に壁などに飛んだ泡や汚れを、水シャワーで洗い流す(お湯では更に湿気がこもってしまいます)

換気扇を回して乾燥させる

実は習慣そのものが掃除! 是非身に付けて綺麗な部屋を保とう

寝室

毎朝、必ずカーテンを開け、家を出るまでの間などの短時間でも換気を行う

使った寝具は整える

玄関

使った靴に汚れがなければ、すぐに靴箱や所定の位置にしまう

脱臭・乾燥剤の量を確認しておく

列挙してみると、案外多くてゲンナリ…という人もいるかもしれません。

しかし、実際にそれぞれの部屋での動作の中に、こうした習慣を一つずつ取り入れてみて下さい。思うほど手間も時間もかからずに終わらせられる掃除であることに気付くはずです!

毎日掃除をしている、と答えている人の中には、こうした習慣を身に付けているからこそ毎日掃除が出来ている、または習慣そのものを掃除として捉えている人もいるでしょう。

「毎日掃除機を引っ張り出してきたり、雑巾で拭き上げをしなければ掃除とは言えない」、そんなわけはありません。

部屋を綺麗にするための、ちょっとした行動だって、れっきとした掃除です。

是非、簡単に出来る習慣を自分のものにして、きれいな部屋を維持して下さい!

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