お掃除まにあ

デザイン?毛質?それとも… お掃除用のブラシ、選ぶ時のポイントとは

2017.3.31

掃除ブラシと一言で言っても、あまりにも多くの種類が存在し、一言で言い表すことは難しいものです。

大きなものではデッキブラシ、小さなものではシャワートイレのノズル用のようなものまで、多種多様です。形も可愛らしいものからプロが使うようなものまでありますから、漠然としたイメージでは、なかなか良いと思えるものを手に入れられません。

たかがブラシ、されどブラシ。

自分にとってどんなものが必要なのかよく見極めましょう!

小さなゴミを掃除するのにピッタリ!卓上用ブラシをぜひ一つ

小さな子供のいるご家庭などは、食事の度にテーブルの上に食べこぼしがポロポロ、という状況は珍しくありません。

こんな時に使えるのが、卓上・食卓用のミニブラシ(卓上ほうき)です。

こうした卓上用ブラシを選ぶ時に重要なのは

○毛が硬すぎないか

○毛が汚れた時、手入れが簡単なものか

○ちりとりとセットになっているタイプかどうか

の3点です。

毛が硬すぎるものは、小さな食べかすを弾き飛ばしてしまって結局床に落としてしまうこともあります。

また、食べかすに触れるのですから、簡単に手入れが出来るようなものでなければ、ブラシのほうが不衛生になってしまいます。

最後にちりとりとセットか否かについてですが、いちいちゴミ箱を下に置いて掃除する手間がなくなるので、出来ればあったほうがいいでしょう。

卓上用ブラシは、勿論食卓にだけ使えるものではありません。

パソコンデスク等の掃除にも(キーボードの隙間掃除も)使えますし、ちょっとした床掃除用にするのもいいでしょう。

是非ワンセット用意しておきましょう。

水回りの掃除ブラシ、選ぶ時に注意したい点は何?

掃除ブラシと聞いて思い浮かぶのは、水回りに使う掃除ブラシ、という人も多いことでしょう。

浴室用ブラシ、トイレブラシ、キッチン用と様々ですが、こうした水回り用の掃除ブラシを選ぶ時に重要なのは、以下の点です。

○水切れがいいか

○(浴槽・シンク・便座などに)キズをつけないか

使いやすさも勿論重要ですが、特にこの2点については十分下調べをする必要があります。

水切れが悪く、ブラシ自体にカビが発生してしまっては、それを使って掃除をする場所を更に汚してしまうことになります。

また、キズを付ける恐れのあるもの(研磨剤を含んでいる・毛が柔らかすぎて、土台のプラスチックが当たるなど)も、避けたほうがいいでしょう。

水回りのブラシは使用頻度も高いうえ、水垢やカルキ汚れが付きやすい箇所を担当するもの。

あまり安すぎるものを何度も購入するより、長く使える丈夫なものを、丁寧に使ったほうが経済的にもいいでしょう。

ナチュラル素材の獣毛ブラシ どんな掃除に使える?

掃除ブラシとして、毛の部分の材質も、しっかり考慮したいところです。

特に動物の毛を使用したブラシの場合、使用箇所や用途で、毛質を選びましょう。

○ヤギの毛

例えば電化製品の表面についた細かな埃を取り除くのに使うブラシを考えた時は、ヤギの毛を使ったブラシを選ぶといいでしょう。

ヤギの毛のブラシは、柔らかいために表面を撫でるだけで埃を払えます。

ただし、ヤギの毛は静電気を生じにくいため、あくまでも埃を”払う”ものであること、またヤギの毛のブラシは水洗いは出来ませんから、ブラシに汚れがついてしまうような用途には向かないことには注意しましょう。

○ウマの毛

ヤギの毛に較べてウマ毛のブラシは硬く、ほうきのような用途で使うブラシとして最適です。

水洗いが出来るため、ブラシに汚れが移るような使い道をしてもお手入れは簡単です。

○羊毛

ヤギの毛と似ていますが、羊毛のブラシは静電気を含みやすく、より細かな埃を吸着させて取る用途に適しています。

水洗い・ウール用洗剤で洗って汚れを落とすことが可能ですが、洗うことで若干性能が下がってしまうことがありますから、掃除の最後に使用し、使用後は埃を払う程度に留めましょう。

掃除用ブラシやはり実用性のみを重視すべき?

特に若い女性、かつこれから一人暮らしをするような人にとって、可愛らしいものに囲まれた生活は、とても楽しいものです。

ですから、掃除道具一つを取っても、可愛らしいものを用意したくなる気持ちはよく分かります。

しかし、ちょっと待った!

デザイン重視で作られたブラシは、時にとても使いづらいケースがあります。

例えば柄が長過ぎる・短すぎるという持ちにくいようなもの。

肝心のブラシ部分が柔らかすぎて使えないもの。

撥水性が悪く、すぐにカビができてしまうもの。

このようなものは、どんなに気に入っても、結局使わずにお金の無駄になってしまう可能性がとても高いのです。

掃除を続けていく上で重要なのは、いかにストレスを感じずに、手早く掃除できるか――つまり効率性にあります。

効率性を考えれば、やはり、そうしたデザイン重視のものよりも、実用性のあるものを選ぶのが適しています。

しかし、安心して下さい。

可愛らしいデザインでも、しっかり実用性を兼ね揃えたものは、必ず存在します。

特に現在流行の、北欧デザインのものは、シンプルながら洗練されたデザインで、勿論、実用性もあります。

まずは手に取ってみて、目的の用途に適しているか(ネットショッピングの場合はレビューを確かめるのもいいでしょう)を確認してから購入しましょう。

細かな用途の専用ブラシは購入すべき?

掃除用のブラシは、用途別に様々な種類が存在します。

例えば、浴室の扉のレール用、湯船のフタ用、トイレのフチ裏用、窓のレール用…と枚挙に暇がありません。

こうした用途別のものを使うべきか、それとも別のもの――使い終わった歯ブラシなどを流用すべきか、迷うこともあるでしょう。

そんな時の判断基準としては、「別のものを流用して事足りるならば、新たに購入する必要はない」と言えます。

ただ、専用ブラシは、その箇所の掃除に特化された製品です。

汚れやすい場所、かつ小まめに掃除をするのであれば、勿論専用ブラシを使用したほうが、ストレスも溜まりませんし、効率よく掃除できるでしょう。

自分の家の設備や汚れにより、本当に求めている掃除ブラシの条件は、人によって異なります。

ですから、まずはやはり自分で手に取り、用途に叶ったものかどうかを確認するのが一番です。

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